その日から水が使えてお風呂に入れる「切らない」の低侵襲な日帰り手術

 当院では、低侵襲手術センターを設けております。他ではほとんど行われていない「切らない」手術に加え、通常使われる4mmの太さではなく、注射針程度の太さ1.9mmの内視鏡とエコーを組み合わせたハイブリッド低侵襲手術などの、独自の手法を開発して行っております。
 特に、ばね指・ドケルバン病・デュピュイトラン拘縮・手根管症候群・肘部管症候群・ガングリオン・テニス肘・アキレス腱炎・足底腱膜炎などに対する、エコーガイド下の切らない手術は痛みも少なく、従来切開が必要であった手術を行わなくても、同様もしくはそれ以上の成績をもたらす術式です。
 切開を入れる従来の術式ではなく、エコーや内視鏡を用いた低侵襲手術を考案し、患者さんに提供しています。エコーや内視鏡をガイドにして画面を確認しながら手術を行うことで、低侵襲手術でも、確実性と安全性を担保できるように日々良い術式を開発、考案しています。
 今後も低侵襲手術を通じて、患者さんのメリットを日々追求していきます。くわしくはホームページの「クリニックの特徴」のページをご覧ください。

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